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3にゃんずとドタバタ

3にゃんずとドタバタ

2010年 2Q

イクスピアリで『マイレージ、マイライフ』4月3日
映画『マイレージ、マイライフ 』( UP IN THE AIR )を 夫婦50割引で鑑賞。出張族のビジネスマンのお話。ジョージ・クルーニーは何をやらせても恰好良いなあ。仕事で当たり前のように出張をしていたのに、突然そのスタイルがなくなったら・・・。何だかちょっと身につまされた内容でしたわ。
共演者で個人的に気に入ったのは、ヴェラ・ファミーガ。綺麗な大人の女のひとだなあ、とウットリしながら観てました。シルクのカラフルなシャツを、上品に着こなしていたり、髪型も媚びないけど戦闘態勢じゃないスタイルだし、なんか、こういう大人になる予定だったんですけどワタクシ?と反省モード全開になりましたよ。仕事復帰して、スーツの職種に戻るようだったら、絶対にシルクシャツに凝りそうな予感120%。間違いない。



映画『幸せになるためのイタリア語講座』Thu, April 08, 2010
CATVで録画していた映画『幸せになるためのイタリア語講座 』(ITALIENSK FOR BEGYNDERE ITALIAN FOR BEGINNERS)を観ました。邦題は珍しく秀逸だと思います。デンマークで2000年に公開され、日本では2004年公開というから、随分と温まっちゃった作品ですね。
2月にタイトルに惹かれ、全く予備知識なしで録画してみたのですが、いざ見るとなると、デンマーク語の映画ですから「ながら見」ができないため観るなら集中して観ないといけません。それで、ついつい観るのを先延ばししていたのです。いよいよ録画した中で一番古いものになってしまったので、重い腰を上げて観始めましたら、これがまあ、掘り出し物の作品でした!
大人のハートウォーミング恋愛映画ですね。ハリウッド映画と比べて、進み方が淡々として最初はちょっと退屈な感じなんですけど、6人の群像劇に知らないうちにぐいぐいと入っている自分。
デンで働く市民の生き様というか、切ないけど一生懸命生きている様子が今の私には刺激的に感じてしまうんだなあ。最後はイタリア語講座の仲間でベネチアへ旅するんだけど、何かほんわかしてとても良い。この作品に出会えてよかったわあ。


Fri, April 09, 2010 12:00:00
映画『ヘヴン 』 (HEAVEN 2003年・日本劇場未公開)
ケイト・ブランシェット主演の作品で、未見のものがCATVでやっていたので録画しておきました。
映像は美しく、それを堪能するには良いのでだけれど、多くの人が思う通り、「人を殺して自分が助かるという倫理観はとうてい肯定できない。」というのが大枠の感想。DVDに録画して保存するのはやめた。



Sat, April 10, 2010 11:26:03
映画『赤い風船』『白い馬』
CATVで放送していたデジタル・リマスター版の『赤い風船 』(LE BALLON ROUGE / THE RED BALLOON 1956年)と『白い馬 』 (CRIN BLANC / LE CHEVAL SAUVAGE 1952年)をそれぞれ観ました。
以前、地元のシネコンで上映していた時にタイミングを逃してしまった作品群です。今から50年くらい前の作品がリマスターされて、綺麗な映像で戻ってきたそうで。オリジナルを観ていないから、どれくらいの画質のものだったのか
比較ができませんが、白、赤という色が見事に表現されていて、印象深い作品でした。
白い馬、結末がえーーーです。監督のメッセージが解し難い。芸術性は高いと思います。
赤い風船、少年が可愛くて、ファンタジー。赤い色がとても効いていて、特撮が不自然ではないのに驚き。これもリマスターされているのかしら?
面白い作品に出会えました。




映画『第9地区』4月10日
公開初日の映画『第9地区』を(DISTRICT 9)を夫婦50割引で鑑賞。車がないと、舞浜も遠いなあ。あと1週間の辛抱!
さて、この作品、愛読誌「週刊新潮」の映画批評で、珍しく満点に近い高評価でそれって私的にはかなりスゴイことになるので、疲れる映画なんだろうけど旦那ドンに同意して初日に観ることに。いや、ホント、この手のドンパチとかSF系の映画って、自分から率先して観たいというものは少ないのですよ。
30億円という低予算(日本からしたらそれでも高額だけど)で、米国では十分元をとっちゃったというサプライズヒットなんだとか。
果たして、約2時間強、時間を忘れさせる出来栄え。エイリアンを隔離政策で難民キャンプに閉じ込める、というプロットがいろいろな考えとオーバーラップさせたり、脚本が良くできているし、CG効果も安っぽくないわー。
とにかく、これは劇場で観るべし。「最後はちょっと切ない」です。


Mon, April 12, 2010 09:00:00
映画『ステイ』
CATVで録画しておいた映画『ステイ』(STAY)を観ました。ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ、ライアン・ゴズリング出演のサスペンスドラマです。
これは2回観ないと、理解できない系のつくりだなあ。劇場でやっていたのを、知らないわ。単館上映系の作品だったのかしら。2006年か。
ナオミ・ワッツが好きなので、彼女の作品に気付くと観るようにしているけど、彼女の演技や髪型、ファッションいつも参考にしてしまう。素敵な女優さんだと思います。



Wed, April 14, 2010 14:09:26
映画『ダーウィン・アワード』
CATVで放映されていた映画『ダーウィン・アワード」(THE DARWIN AWARDS・2006年)を観ました。ジョセフ・ファインズ主演、ウィノナ・ライダー共演のコメディです。この二人がコメディ作品出演とは実に意外ですが
二人ともこなしてますね、さすがです。シニカルな笑いとしては、結構楽しめました。


Sun, April 18, 2010 14:50:30
映画『シャーロック・ホームズ』
土曜の夜恒例、夫婦50割引を利用しての映画鑑賞。今週は、ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウ共演の映画『シャーロック・ホームズ 』SHERLOCK HOLMES)。
車が納車されたから、久々に途中にあるお店で夕食をとったり、レイトショーの時間の映画を見たりと、ようやく今までの生活パターンが戻ってきて嬉しい限りです。
さて、この作品、公開からずいぶんとたってしまっているので、指定席が終わっていて、自由席となっていました。でも結構人は多くて、先週の興行成績も5位ということですから面白そうだな~。でも2時間20分って長い映画だなあ・・・などと思いつつ、映画が始まりました。
これ、ずうっとアクションに次ぐアクションで、そうだろうなあとは思っていたけど、疲れる内容ですね。私が見ながら力入っちゃうのがいけないんだろうけど。
これまでのシャーロック・ホームズ像を気にしなれば、単純に痛快アクション映画として楽しめる作品でした。肉体派シャーロックの大活躍!でも繊細で周囲へのチェックは細かくて、どんな些細な痕跡も見逃さず推理力は極めて高く、ついでにプライドも高い・・・。ロンドンの古い町並みも味わい深く描いているし、佳作といえるのではないでしょうか。ジュード・ロウもロバートも演技上手いですねえ。遅まきながら、劇場で観られて良かった、と思いました。



Mon, April 19, 2010 17:00:00
映画『眺めのいい部屋』
CATVで放映時に録画しておいた映画『眺めのいい部屋』(A ROOM WITH A VIEW・1986年 イギリス)を観ました。ヘレナ・ボナム・カーター主演なんだけど、彼女が若い!20世紀初頭のイギリスを描いたドラマで、ジェーン・オースティン風の内容のお話でした。
フィレンツェの美しい景色も出てくるし、また掘り出し物の作品に出会えたようです。それにしても、ヘレナBカーターが普通の役を演じていると思うと、ちょっとそれ自体が違和感になっている今・・・




土曜の夜恒例、 夫婦50割引  を利用しての映画鑑賞。
5月はこれまでに
『タイタンの戦い 』 (CLASH OF THE TITANS)
『シャッター アイランド 』 (SHUTTER ISLAND)
『パリより愛をこめて 』 (FROM PARIS WITH LOVE)
の3本を観ています。


『タイタンの戦い 』 (CLASH OF THE TITANS)
神話を基にしたリメイク作品ということで、仕方ないのかもしれないけど、ワタシはダメでした。なんていうの、脚本というかストーリーがなあ。。。
何となくゲームの世界を見ているようで。有り得ないエビのお化けを倒したらステージ1クリア、みたいな。『300』のような男と男の戦いを空想して劇場に行ってしまたのが、そもそも間違っていたのだと思うけど、なんとなーく観ている間じゅう、時間が過ぎるのが辛かった作品でした。サム・ワーシントン ファンの皆さまには申し訳ない!


『シャッター アイランド 』(SHUTTER ISLAND)
公開からだいぶ時間がたってしまったけど、どうしようかさんざん迷っていた作品。ここのところ、旦那ドンの好みを選んで観ていたので、ドンパチ系が多かったけど、ひさびさのサスペンス?終わり方がいろいろ言われているこの作品、確かに「えーーーーー?」だけど、見ごたえありました。ディカプリオは今更だけど演技が上手いなあ。
残念なのは、日本でのプロモーションのしかた。余計なことあんまり言わずに、純粋に進行を楽しませてほしかったなあ。結局、謎とき云々なんていう前情報に振り回されちゃって少し楽しさが半減しちゃった気がするのです。でも前週が散々な映画だったので、十分です。



『パリより愛をこめて 』(FROM PARIS WITH LOVE)
アリスを見ようかとも思ったのだけど、評判や感想を聞くと、ちょっと私の好みではないかな、という印象だったので、公開初日のこちらの作品にしました。全く期待しないで観たのですが、面白かった!トラボルタってどんな役やらしても上手いわね。おじさんになっても、しっかり生き残っているのがわかるわ。大好きなパリの景色も堪能できたし、共演のジョナサン・リス・マイヤーズも格好良かったし、楽しめました。



5月29日
土曜の夜恒例、 夫婦50割引  を利用しての映画鑑賞。
公開2日目の『プリンス・オブ・ペルシァ/時間の砂』(PRINCE OF PERSIA: THE SANDS OF TIME)を観ました。
『遠い空の向こうに (October Sky) 』(1999年)の頃から期待していたジェイク・ギレンホール主演のアクション・アドベンチャー。ディズニー映画なんだな。ジェイク・ギレンホールって、顔が濃くってペルシャ人役がはまってるわ~。そして肉体美ですねえ。良い青年に育ったわあ。
先日、「タイタンの戦い」で腹が立ったほど合わなかったのでちょっと心配だったのだけど、ストーリー展開にテンポがあって、なかなか面白かったっす。隣国のお姫様、美しくてどこかで見たかも?と思っていたら「タイタンの戦い」で出ていたヒロインの女優さんだったわ(ジェマ・アータートン)。さすがディズニー映画で、勧善懲悪という感じ。家族で観ても安心できる内容でした。



Sun, June 06, 2010 12:22:14
TV放映した映画『おくりびと』(2008年)を録画したものを観ました。
あれだけ話題になっていたのに、未だ鑑賞しておらず、民放だとコマーシャルもあるしなあ、と思いつつ、でも観ておきたかったので。
結果、楽しめました。淡々と進むストーリー。夫婦それぞれの葛藤。周囲の人のサイドストーリー。広末涼子、いろいろ言われてますけど、悪くなかったと思うなあ。こういう大人の作品がヒットしたり、評価されるのは嬉しいですね。



6月12日 土曜の夜恒例、 夫婦50割引  を利用しての映画鑑賞。
今週は、公開初日(のはず)の『 アイアンマン 2  』(IRON MAN 2)。
アメコミ原作の中でも、結構ワタシク好きなんです。暴力シーンは相変わらず苦手だけれどロバート・ダウニーJrの地で行ってると、思わせるようなはちゃめちゃぶりが良いのです。
ま、こういう作品でどうだこうだというのもナンなので感想は思いっきりはしょっかいますが、最後を見る限り、続編がまだありそうですな。





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